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制度の選び方

公募中の補助金3,700件超から「自社の5本」に絞る実務手順

「検索したら何百件も出てきて閉じてしまった」——公募中3,700件超(2026年7月時点の当サイト掲載数)から、自社に合う候補だけを機械的に残す5段階のフィルタと検索の使い方を解説します。

補助金を自分で検索し始めると、まず件数の多さに圧倒されます。今回は、創業準備中の田中さんとの対話で、「全部読む」のではなく「機械的に減らす」絞り込みの手順をお話しします。結論から言うと、大事なのは検索の腕前ではなく、フィルタを通す順番です。

検索したら何百件も出てきて、心が折れませんか

フィルタ①②: まず「地域」と「目的・分類」で母数を落とすには

フィルタ③: 「公募状況と締切」でどう絞る?

フィルタ④: 自己資金で振り落とすとは?

フィルタ⑤: 「実行可能性」の最終ふるいとは?

5本残ったら、次にすることは?

5段階フィルタの早見表

段階 見る条件 落とすもの
① 地域 都道府県・市区町村が事業所在地と合うか 対象エリア外の自治体制度
② 目的・分類 31分類・業種で自社のやりたいことと合うか 分類が明らかに異なる制度
③ 公募状況・締切 締切と実行スケジュールが間に合うか 受付終了・締切が近すぎる制度
④ 自己資金 後払いの立替資金・つなぎ資金のめどが立つか 今すぐ資金が必要な状況に合わない制度
⑤ 実行可能性 既存事業との関連性・要件との適合度 名目上は当てはまるが実態と乖離した制度

※ 本記事はフィルタの考え方を一般化して解説したものです。制度ごとの要件・対象経費・補助率・締切は必ず各制度ページと最新の公募要領(原本)でご確認ください。

※ 聞き手(田中さん=創業準備中・佐藤さん=開業1年目・鈴木社長=経営歴20年)は、読者のみなさまの疑問を代弁する架空のキャラクターです。回答はすべて運営者・池田哲郎(中小企業診断士)本人によるものです。

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この記事を書いた人

池田哲郎(中小企業診断士・池田計画合同会社)。山梨県を拠点に、補助金申請支援・事業計画づくりを本業とする現役の実務家。プロフィール →

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